引っ越し、業者に頼むと高そう。
見積もりをとるのも、電話したりLINE登録したり、一手間かかる。
自分で運べたら安く済むんだろうけど、ひとり親で荷物も家電もあって、本当にできるのか分からない。
この記事は、業者を頼まずに賃貸から団地へ引っ越したときの記録です。何を自分でやって、何が無理で、結局いくら払ったか。
自力で引っ越すならどこにお金がかかるのか、1本で見当がつくようにしました。
結論:引っ越しに払ったのは、冷蔵庫の配送1万3,000円だけ
荷物を運ぶこと自体は、自分の車と手伝ってくれる人がいれば業者なしでできました。
大きなお金を払ったのは300Lの冷蔵庫だけ。車に乗らないので宅配に頼んで、1万3,000円ほど。
エアコンは大家さんに聞いて置いていったので0円。
使ったもの
- 自分の車(ワンボックス)
- 手伝ってくれた家族
- 段ボール15箱くらい
- 台車(知り合いに借りました)
段ボールとガムテープはホームセンターで買いました。
金額は覚えていないくらいなので、数千円以内だったと思います。
この記事の「1万3,000円」には入れていません。
段ボールは最初、用意するつもりがありませんでした。
全部ゴミ袋に入れて運べばいける、と思っていたからです。
全然いけませんでした。
大きいものは、それぞれこうした
- 冷蔵庫(300L)→ 宅配に頼んだ。1万3,000円
- エアコン → 大家さんに聞いて置いていった。0円
- 洗濯機 → 車で運んで、取り付けは自力
- マットレス2枚 → 車で運んだ。ベッドは引越し前に分解してメルカリ
- テーブル → 車で運んで、階段は家族と2人で手で上げた
- 無印の大きいビーズクッション → 車で運んだ。軽いのにかさばって、地味にいちばん邪魔だった
ソファはもともと持っていません。
こうして並べると、お金がかかったのは冷蔵庫だけでした。
運び方
車に乗るものは自分の車と家族の車で運びました。
移動距離は車で20分くらいだったので、2〜3往復。
いちばん大変だったのはテーブルみたいな重たい家具です。
電子レンジくらいの重さなら、借りた台車に乗せて運べました。
段ボールは何往復かすれば済むけど、重たい家具はそうはいかない。
エレベーターにうまく乗らなくて、家族と2人で階段を上げるのがいま思い出してもいちばんきつかったです。
当日は朝9時か10時くらいに始めて、終わったのは夜でした。丸1日かかりました。
子どもは日中の預け先を確保しておいて、大人だけで動きました。
新居の照明も自分で付けました。
天井に手が届かなくて、テーブルに乗って付けました。
台車と一緒に脚立も借りておけばよかった、といまは思います。
冷蔵庫だけは、宅配業者に頼んだ
どうにもならなかったのが冷蔵庫です。
車には乗らないし、あまり横にしてはいけないので自力では無理でした。
ここはヤマトのらくらく家財宅急便に頼みました。家電1個から運んでくれるサービスです。
(いまはアートセッティングデリバリーという会社に変わって、家財おまかせ便という名前になっています。)
料金は1万3,000円くらい。
玄関から玄関まで全部やってもらえます。
予約したのは引っ越しの1か月くらい前です。
自分でやることは、運ぶ前日か2日前に中身を空にして、電源を抜いておくこと。
つまり引っ越し前の1週間は、冷蔵庫の中身を食べきる生活になります。
誤算だったのは、集荷した日にそのまま届く仕組みではないこと。
引き取りと配達が別の日で、届くのは最短で3日後くらいになることでした。
新居に着いてから数日は冷蔵庫がない生活です。
その間のごはんはお惣菜と出前でしのぎました。
エアコンは置いていった
賃貸の契約では、出るときにエアコンを外す決まりでした。
外してまた付けるだけで3万円くらいかかると聞いていたし、もともと買い替えたかった。
退去の連絡をするとき、メールでついでに大家さんに聞いてみました。
エアコンはまだ使えるのですが、出るときに外した方がいいですか?
返ってきたのは、無料で残していってもらえるならありがたい、という返事でした。
外す費用も処分する費用も、まるごと0円。
(契約に「外す」と書いてあっても、買い替えるつもりなら一度聞いてみるのが早いです)
引っ越し代とは別にかかったお金
新居ではエアコンとコンロを新しく買いました。
団地はコンロが付いていないので、持っていない人には必ずいる出費です。
これは引っ越し代というより買い替えの費用なので、上の1万3,000円には入れていません。
ただ、引っ越しのタイミングで家電を買い替えると、運ぶ費用とは別のお金も出ていきます。
正直なところ
損した部分もあります。
- 手伝ってくれる人がいないと、そもそもできない
- 体はかなり疲れる。次の日が仕事だときつい
- 家具や壁に傷がついても自分の責任
- エアコンを持っていくなら移設費がかかるので、1万3,000円では済まない
それでも浮いたお金はそのまま貯金にまわせる。
引っ越し業者に頼まない時の労力を経験したことがいちばんの収穫でした。
まとめ
業者を頼まずに引っ越すためにやったことは、これだけです。
- 車と、手伝ってくれる人を確保する
- 大きい家具が車に乗るか、先に確かめる
- 乗らないものは宅配に頼む。届く日は先に確認する
- エアコンは持っていくか置いていくか、先に決めて大家さんに聞く
引っ越しに払ったのは冷蔵庫の配送1万3,000円だけ。運ぶ費用はほぼ0円。そのかわり、自分と手伝ってくれた人の時間と体力を使いました。
実はいま、別の団地に引っ越す準備をしています。
今回は業者にも見積もりをとってみたので、その金額と自力でやった結果の比較は、引っ越しが終わってから別の記事で書きます。

